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zoom RSS 電気屋シリーズ(爪付ヒューズ溶断の原因は・・・・の巻)

<<   作成日時 : 2011/11/13 02:18   >>

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夜、車で高速を走りながらふと思った。

昼間も夜も変わらず車が多いのは何故?

皆、どこに行くんだろ。

眠らない都市、眠らない地球。

昼と夜のボーダーはどこにあるんだろうか。

なんてね。

さて、お客様から電動フォークリフトの充電ができないとの連絡があり、出動してみると・・・

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200Vの動力コンセントを保護しているナイフSW(手元開閉器)の爪付ヒューズ(30A)が激しく溶断していました。酷い溶断です。

■前兆を見逃さない

早速、原因究明の調査を開始。え〜と動力コンセントは問題無し、電動フォークリフトのオスプラグも問題無し、フォークリフト本体も他のコンセントで充電できているので問題は無し。疑いが残るのは・・・・充電用延長ケーブル。

目視では問題なく見えたコードだが、線間の絶縁抵抗を測定してみると各相共に「ゼロ」で指針は振り切れ状態。これは短絡を意味している。まさか・・・と思いながらメスプラグをばらしてみると!

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端子部の緩みが原因だったのか、絶縁部が炭化し短絡状態になっていました。こりゃ酷いな。トラッキング現象ってやつかな。戸建やマンションの分電盤などではトラッキングを検知して瞬時にブレーカを遮断する機能を搭載している製品があるが、今回の場合、爪付ヒューズによる保護の為、微妙な状態でトラッキングが長時間に渡り発生していたのでしょう。メスプラグを外す際、ケーブルから芯線がスッポリ抜けてしまったほどです。勿論、ケーブル外装も被覆も炭素化していましたよ。

ヒューズが切れた原因は、端子部の緩みで熱を持った部分が経年使用により炭素化していきトラッキング現象を起こしながら最悪の事態に至ったのではないかと判断。よく見てみるとメスプラグの淵には炭素化により小さなヒビが入り煤けていた事から、事前に察知する事も可能だったのではないかと思います。お客様には、定期的な目視点検の必要性を説明させて頂きました。

ついでに、3P30Aのノンヒューズブレーカの在庫を持ち合わせていましたので爪付ヒューズ開閉器と交換する事に。

過去に「電気火災」でも記しましたが、電気は怖いものです。ご自宅の目視点検も忘れずに行ってくださいね。

ではでは。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
お久しぶりです。
前の記事の写真、すごいですね〜^^
奇跡のような写真ですね。

トラッキング現象は怖いんですね〜。
家のコンセントもたまに全部外して、ホコリなんかを掃除しなくちゃいけませんね。
特にPCまわりのタコ配線は^^;
らんぞー
2011/11/13 11:36
こちらこそご無沙汰しております。お言葉ありがとうございます。身近なところにもすてきな光景があるもんなんですね。自分で撮ってそう思いましたよ。

はい、電気は目で見えるものでもなく、匂いもしないので危険意識の無い方が多いと思います。身近な場所に危険は潜んでいるんですよね。PC周りのタコ配線、確かに・・・・ですね。

では。
管理人から らんぞーさんへ〜
2011/11/13 18:57
昔、冷凍会社の社長さんと表具の仕事でお邪魔した時、フォークリフトから火花が上がっているのに出くわしました。温度差でと凍結と融解を繰り返した水分が電気系統のショートを引き起こした様でした。レンタルの機器は定期点検が有りますが、買い取りの機器はどうしても点検漏れが多いのかも知れません。家屋でのトラッキング火災が知られる様になって、配慮される様に最近は成りましたが、家具の陰にあるコンセントはどうしても盲点、私も気をつけ無いといけないですね。
suikoushiya
2011/11/16 10:43
こんにちはsuikoushiyaさん。フォークリフトから火花が〜は恐ろしいですね。>買い取りの機器はどうしても点検漏れが多いのかも知れません〜確かに、買取の機器は点検が疎かになり易いです。ホントに。自主点検は大切な事ですから、しっかり管理しないとですよね。一般住宅ではトイレ、居間、洗面所、キッチンなど陰になっているコンセント部は多いので、要注意かと思います。ホコリって意外に溜まるもんですよね。オイラも気をつけなければです。では。
管理人からsuikoushiyaさんへ〜
2011/11/17 13:29

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