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こんにちはblog yaloo管理人の影武者です。先日「akasa Vortexx neo HD4800シリーズ対応 TP冷却ファン(その3)」でHD 4870 VRM冷却について記載しましたが、その後リファレンスモデルとakasa Vortexx neo仕様のカードを差し替えCFにてVRM Tempのログを取ってみたところ、リファレンスモデルより温度が下がっている事がわかりました。過去にNVIDIA SLIを構築した際もプライマリカードはセカンダリカードに比べ温度が上昇していましたが、CrossFire(以後CFと呼ぶ)構築においても同様にプライマリカードに負担がかかっているようです。 画像のデータは差し替え後の値。Vortexx neoモデルにおいてはPC起動後2時間で、VRM Tempは約-4℃から-5℃の差がみられた。参考までにGPUダイオードでは-22℃も下がっている。 ※テスト時の環境 ・室温:28℃(エアコン及び扇風機などの強制冷却は行っていない) ・負荷:ブラウザの起動のみ システム: ★System > Processor : QuadCore AMD Phenom X4 9850 Agena (OC 3.0GHz) > Mainboard : Gigabyte GA-MA790FX-DQ6(BIOS F5) > Chipset : AMD RD790 > Physical Memory : Buffalo FireStix PC2-8500 4GB DDR2 Memory > Video Card : PowerColor HD4870 CrossFireX > Hard Disk : Western Digital WD3000GLFS-01F8U0 > Power supply:GIGABYTE ODIN GT_800W(GE-S800A-D1) > Operating System : Windows Vista (TM) Ultimate Professional 6.00.6001 Service Pack1 >PC Case:Fatal1ty Computer Enclosure(FC-ZE1) 画像はHD4870に装着したVortexx neoと、自作によるお粗末なVRM冷却部。 最終的にVortexx neo装着のVRM冷却方法は画像のように仕上げた。この状態でカードをプライマリにセットしてTemp計測してみたが、セカンダリに装着したリファレンスモデルよりVRM Tempは下がることはなかった。理由を一つに絞ることはできないが、前記したとおりCF構築時はプライマリカードに負担がかかっている事が大きな要因ではないかと思う。 ■高負荷の冷却はできているのか ※画像はGPU1がHD4870リファレンスモデル、GPU2がVortexx neoを装着したモデルの値。5分間隔でモニタリングしている。 Vortexx neoを装着しVRMはオリジナル冷却方法で3DMARK06を実行してみた。テストはCF構築でセカンダリにVortexx neo仕様のHD4870を装着。結果として残念ながら高負荷においてVRM Tempはプライマリのリファレンスと同じか逆に高い温度を記録してしまった。アイドリングとは違い高負荷においては自作冷却法は役に立っていない事がわかる。素人の付け焼刃は通用しない事を実感した次第である。 2枚のカードにVortexx neoを装着してCFを構築する場合、プライマリ・セカンダリ共にVRM冷却に気を使う必要はある。他社のサードパーティ製品でもVRM Tempは注意してみておく必要があるかもしれない。 幾つかのメーカからオリジナル冷却ファンを装着したモデルがでているが、何れもGPUの冷却性能を主に謳っており、VRMの冷却に関しては明確に表記されていないように思われる。 参考:force3d ATI RADEON HD4850(改) のVRM温度はまだ計測できていません。 |
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